「無断欠勤中に退職代行サービスを使っても問題ないの？」や、退職代行サービスを利用するかどうかに関係なく「無断欠勤によって懲戒解雇や損害賠償請求されることはないのか？」と疑問に思っている人は多いかと思います。
そのような疑問に答えるべく、この記事では無断欠勤の状態で退職代行サービスを使えるかどうかを含め、無断欠勤について詳しく解説していきたいと思います。
「無断欠勤をしていて、会社からどのように処分されるのか不安」
「バックレたいけど懲戒解雇などのリスクを考えたらできない」
とお悩みの方は、ぜひ最後まで読んで参考にしていただければと思います。
結論：退職代行サービスは無断欠勤中の人でも利用できる！トラブルやリスクなく即日退職できる理由５選
結論から言うと、退職代行サービスは無断欠勤中の人でも何の問題もなく利用することができます。
無断欠勤中という理由で、退職代行サービスからの連絡を拒否することはできないため、利用することに何ら問題はありません。バックレ（仕事を飛ぶ）とは違い、退職代行サービスを使うことで、無断欠勤中でも懲戒解雇などのトラブルになるリスクはなく、後悔せずに会社を即日退職することが可能です。
無断欠勤の状況でも退職代行サービスを使えば、懲戒解雇などのトラブルになることなく会社を辞められる理由を５つ紹介します。
無断欠勤中に退職代行を使う人がトラブルなく辞められる理由① 退職代行が連絡してるのでそもそも無断欠勤ではない
無断欠勤とは、会社へ事前に連絡をせず仕事を休むことですが、退職代行サービスを使えば会社への連絡を退職代行サービスが代行してくれるため、「無断」ではなくなり、無断欠勤とは扱われなくなります。
また、退職希望者や退職代行サービスからの書面や連絡した履歴も残るため、会社側が退職代行サービスからの連絡を無視して「無断欠勤だ」と主張することもできませんので、その心配もありません。
そのため、退職代行サービスが会社を辞めたい意思を伝えた時点で、会社がいくら退職を渋っても会社に行かずに退職できますし、無断欠勤を理由に懲戒解雇や損害賠償請求などのトラブルに発展する心配もなくなります。
無断欠勤中に退職代行を使う人がトラブルなく辞められる理由② 有給を全て消化するため無断欠勤にならずに即日退職できる
有給休暇が残っている場合、退職代行サービスが有給を消化してから退職できるよう会社と話をしてくれるため、何もしなくても無断欠勤にはならずに即日退職することができます。
欠勤する期間を有給消化で補うことで、無断欠勤を避けられ、懲戒処分などを回避することが可能になるのです。
▶退職代行でも有給消化できる！事業者選びで損しない方法も解説
無断欠勤中に退職代行を使う人がトラブルなく辞められる理由③ もし有給がなくても欠勤扱いで即日退職できる
有給休暇が残っていない場合でも、無断欠勤にならないよう退職代行サービスが話をしてくれるため、無断欠勤ではなく「通常の欠勤」扱いにしてもらえる、もしくは退職を申し入れたその日に退職となる即日退職になります。もちろんバックレ扱いにもならないので、懲戒解雇や損害賠償請求といったトラブルになるリスクもありません。
退職代行を使う人がトラブルなく辞められる理由として、無断欠勤という状況から通常の退職と同じ手続きを進める状況になるため、会社からバックレ扱いになって後悔することもなくなる点があげられます。
無断欠勤やバックレている状況を解消するために、退職代行サービスを利用することは効果的であり、即日退職もできるためおすすめであると言えます。
無断欠勤中に退職代行を使う人がトラブルなく辞められる理由④ 退職の自由が法律で認められており拒否できない
民法第627条第1項には、
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。
引用元：e-Gov法令検索
との記載があります。
これは期間の定めがない雇用である場合（正社員やアルバイトなど）は、退職希望者の希望に合わせていつでも退職の申し入れをすることができる、と法律で定められているということです。
民法は雇用時の契約内容や就業規則よりも優先されるため、たとえ退職代行サービスからの連絡であっても退職希望者の会社を辞める意思を拒否することは基本的にできません。
ただ、会社側は様々な理由をつけて退職を引き延ばしたり、引き止めたりすることが多いため、時間の浪費や精神的負担といったリスクや退職トラブルを避けるために退職代行サービスを使う人も多くいます。
無断欠勤中に退職代行を使う人がトラブルなく辞められる理由⑤ 正しい手順で退職を進めるからバックレ（飛ぶ）扱いされない
退職代行サービスを利用することによって、退職代行サービスが正式に仕事を辞めたい意思を会社側に伝え、正しい手順で会社を辞められるため、バックレ（飛ぶ）扱いになり懲戒解雇などのトラブルになることはありません。
そもそもバックレとは会社に何の連絡もせず会社へ行かなくなる行為を指し、バックレると自身が所属していた会社だけでなく取引先などにも損害を与える可能性もあることから、懲戒解雇や損害賠償請求などトラブルの原因にもなりえます。
退職代行サービスを使えば会社に退職希望者の事情を伝えてくれる上に、正しい手順で会社を辞める手続きを進めますのでトラブルになるリスクはなく、会社に行かずに退職することができます。
▶退職代行とバックレどっちがいい？リスク・メリット・デメリット比較表
無断欠勤し続けるとどうなる？退職代行を使わずに無断欠勤でバックレたトラブル事例２選
無断欠勤が長期間にわたると、会社への損害が大きくなり損害賠償請求されたり、会社の就業規則や法律に則って懲戒解雇されたりするリスクが高まります。無用なトラブルにならないよう無断欠勤の長期化は避けるべきだと言えます。
では退職代行サービスを使わずに無断欠勤をし続けるとどのようなトラブルになるのか、ここでは実際のトラブル事例を２つ紹介します。
退職代行を使わずに無断欠勤し続けた結果① 損害賠償請求された
営業職の３０代男性・Aさんは、数週間に及ぶ無断欠勤の末に会社をバックレました。その後も会社からの連絡には一切対応していません。
転職活動が終わった1ヶ月後、バックレた会社から書面が届き、損害賠償請求をされてしまい、大きく後悔することに。自身で営業・契約したクライアントに損害を与えてしまったことが原因でした。
責任のあるポジションの人がバックレをすると、プロジェクトの進行に大きな支障をきたし、損害賠償請求を受けるリスクが高まるため、後々後悔しないようバックレはせずに自分で辞めるか退職代行サービスを利用しましょう。
退職代行を使わずに無断欠勤し続けた結果② 懲戒解雇になって転職できなくなった
事務職をしていた２０代女性・Bさんは、上司のパワハラが原因で無断欠勤をするようになりました。会社からは連絡するように何度も通知が来ましたが無視をし続けていると、懲戒解雇にした旨が書かれた書面が届きました。
その後体調が回復して転職活動をしましたが、懲戒解雇になると履歴書に懲戒解雇されたことを記載しないといけないため、書類選考すら通らなくなり、100社以上落ちて無職の状態が続いています。
このように、無断欠勤によって懲戒解雇になるとその後の転職活動に大きな悪影響を及ぼすため、懲戒解雇にされて後悔するリスクをなくすために、早めに退職代行サービスへ無料相談することがおすすめです。
無断欠勤中の退職代行でトラブルや損害賠償請求されない裏ワザ３選
ここでは、無断欠勤中における退職代行サービスの利用で損害賠償請求されない、懲戒解雇などのトラブルを避ける裏技を３つ紹介します。
無断欠勤中に退職代行サービスを使う場合、いくつかの点を意識するだけで、懲戒解雇や損害賠償請求などのトラブルを確実に回避し即日退職できるので、ぜひ参考にしていただければと思います。
無断欠勤中の退職代行でトラブルを回避する裏ワザ① 退職代行を依頼した証拠として委任状を会社に送る
無断欠勤中に退職代行サービスを使うなら、委任状を作って会社に送付するのがおすすめです。
委任状には、退職代行サービスが自分に代わって会社を辞める手続きをすることを明記します。これによって退職代行サービスからの申し入れが、本人の代理として会社を辞めたい意思を伝えている証明になるため、委任状の確認をもって、会社側は正式に退職手続きを進めることになります。
委任状には規定がないため、手書きとPCでの作成のどちらでも問題ありません。
無断欠勤中の退職代行でトラブルを回避する裏ワザ② 退職代行業者は「労働組合」の退職代行サービスを利用する
労働組合によって運営されている退職代行サービスを利用することも、無断欠勤中のトラブルを回避するための大切なポイントです。
労働組合の退職代行サービスは会社との交渉が可能です。たとえば未払い賃金の支払いや有給休暇の消化などについて、労働組合の退職代行サービスなら会社と交渉し、退職希望者の要望を叶えることができます。
民間の退職代行業者を使う場合、民間の退職代行業者に会社と交渉することができないため無断欠勤の状況が解消されず、懲戒解雇などのトラブルへ発展する可能性があります。万が一会社側と交渉すると非弁行為に該当して罰則を受けるリスクまで発生してしまうのです。
より詳しい内容は、この後にある「無断欠勤中なら労働組合が運営する退職代行サービスを選ぶべき理由２つ」で解説していますのご参照ください。
無断欠勤中の退職代行でトラブルを回避する裏ワザ③ 業界団体である日本退職代行協会が認定している退職代行を使う
退職代行サービスを選ぶ際は、業界団体である「日本退職代行協会」の認定を受けている退職代行サービスを利用するのが安全です。
日本退職代行協会は、退職代行サービスに関する１００以上の審査項目を厳正に審査しており、審査に合格した退職代行サービスに日本退職代行協会の認証を付与しています。特に優秀な退職代行サービスには「特級認定会員」として認証しています。
無断欠勤中に質の低い退職代行サービスを選ぶのはトラブルの原因になります。日本退職代行協会から認証を得た退職代行サービスを選ぶことで、無断欠勤によるトラブルを避けることが可能になります。
無断欠勤中の退職代行にも強い！後悔したくないなら絶対選ぶべきおすすめ退職代行２強
たくさんの退職代行サービスがある中から、どの退職代行サービスを選べばよいかわからず困っている人は多いと思います。
ここでは、無断欠勤中におすすめの退職代行サービスを２つ紹介します。
この２つのいずれかの退職代行サービスを使えば、無断欠勤中であっても懲戒解雇などのトラブルになることなく、後悔せず即日退職して会社を辞められますので無断欠勤中の方には特におすすめです。
男の退職代行
「男の退職代行」は、男性の退職を専門とする退職代行サービスです。
５万件以上の退職代行実績があり、過去に男の退職代行を利用して会社を辞められなかった人は１人もいませんので、「退職成功率１００％」をずっと継続していることになります。
豊富な実績と確実に退職できることから、口コミ評判ランキングでは常に1位を獲得。
２０代３０代が選ぶ退職代行サービスNo.１、顧客満足度No.１、スピード対応No.１を獲得するなど高評価を得ている退職代行サービスです。
男の退職代行であれば無断欠勤中の人や懲戒解雇のリスクがある人を含めどんな状況の人でも即日退職で会社を辞められるでしょう。
また、労働組合が運営する退職代行サービスですので、法律に反することなく安全に会社を辞める手続きを進めてくれます。
「有給休暇を消化してから辞めたい」「未払い賃金について話し合ってほしい」という人にピッタリです。
対応エリアは全国どこでもOKで、即日退職にも対応しています。
無断欠勤中でも後悔せず会社を辞めたい男性は「男の退職代行」を使うのがおすすめです。
| サービス名 |  |
|---|---|
| 無断欠勤中の退職代行実績 | 業界No.１の実績数 |
| 損害賠償請求の事例 | なし （５万件以上の実績の中で一度もない） |
| 口コミ評判ランキング | ずっと１位 |
| 給与の受け取り | 無断欠勤中でも必ず給与をもらえる |
| 会社からの直接連絡 | なし （退職代行サービスが間に入り対応） |
| 上司からの引き止め | 会わないで辞められるので問題なし |
| 違法性 | なし （労働組合が運営する退職代行のため） |
| 対応エリア | 全国どこでもOK |
| 退職代行の金額 | アルバイト・パート：19,800円（税込）、正社員・契約社員・派遣社員・業務委託・内定辞退代行・休職代行・公務員・自衛隊など：26,800円（税込） |
わたしNEXT＜女性の退職代行＞
わたしNEXT＜女性の退職代行＞は、女性専用の退職代行サービスとして、女性特有の職場環境や労働条件に悩む女性に寄り添った退職代行サービスです。
顧客満足度において業界No.１や女性が選ぶ退職代行サービスNo.１などを誇っており、退職に悩む女性からの人気を集めています。
退職代行サービスとしての実績も豊富で、５万件以上の人を退職に導いてきたノウハウを活用し、会社に行かずに退職することが可能です。
こちらも退職成功率１００％で退職に失敗した事例はなく、退職希望者が損害賠償請求を受けた事例もありません。
労働組合が運営するサービスですので、法律に抵触することなく退職について問題なく交渉することができます。
女性専門ならではのきめ細かいサポートにより、会社からの直接連絡や上司からの引き止めも完璧に防いでくれるため、不安に感じる退職のストレスを軽減させられます。
どの退職代行サービスを選べばいいかわからない女性や即日退職を希望する女性は、わたしNEXT＜女性の退職代行＞を使っておけば間違いないといえるでしょう。
| サービス名 |  |
|---|---|
| 無断欠勤中の退職代行実績 | 退職代行でトップの実績数を誇る |
| 損害賠償の事例 | なし （５万件以上の実績がある中でゼロ） |
| 顧客満足度ランキング | 業界No.１ |
| 給与の受け取り | 確実に受け取れる |
| 会社からの直接連絡 | なし （退職代行が仲介するため直接連絡の心配なし） |
| 上司からの引き止め | 会社に行かずに退職できるため引き止めにあわない |
| 違法性 | なし （労働組合のため違法の心配なし） |
| 対応エリア | ４７都道府県すべてで対応できる |
| 退職代行の金額 | アルバイト・パート：19,800円（税込）、正社員・契約社員・派遣社員・業務委託・内定辞退代行・休職代行・公務員・自衛隊など：29,800円（税込） |
無断欠勤中なら労働組合が運営する退職代行サービスを選ぶべき理由２つ
無断欠勤中なら、労働組合が運営している退職代行サービスを選択することがおすすめです。会社と交渉することができるため無断欠勤にともなう懲戒解雇などのトラブルが発生するリスクを大幅に下げられるからです。
ここでは、無断欠勤中なら労働組合が運営する退職代行サービスを選ぶべき理由について解説していきます。
無断欠勤中なら労働組合の退職代行を使うべき理由① 会社と交渉ができる
労働組合が提供する退職代行サービスの最大の特徴は、「会社と交渉ができる」点です。
労働組合には団体交渉権があり、会社側と交渉することが法的に認められているため労働組合の退職代行サービスなら、無断欠勤が長期化している場合や、会社から懲戒解雇・損害賠償請求の可能性を示唆された場合でも、合法的に交渉を行うことでトラブルを回避できる可能性が高まります。
一方で民間の退職代行業者は会社側と交渉する権利を持っていないため、仕事を辞めたい意思を会社に伝えることしかできません。退職代行サービスが交渉した場合は非弁行為となり、退職代行業者が罰則を受けるリスクが発生します。
退職代行サービスの利用者が罰則を受けるリスクはありませんが、退職ができなかったり、不要なトラブルに巻き込まれたりする可能性があります。
退職成功率１００％の退職代行サービスを選ぼう
労働組合によって運営されている退職代行サービスの中でも、退職成功率が１００％を誇る退職代行サービスを選ぶとさらに安心でしょう。こうした退職代行サービスは過去の実績が豊富で、無断欠勤中や懲戒解雇を匂わせられた場合などの特殊なケースにも対応できるノウハウを持っているからです。
JRAAの特級認定を受けている退職代行サービスなら安心して任せられる
日本退職代行協会（JRAA）の特級認定を受けているサービスであれば、懲戒解雇などのトラブルを避けて安全に会社を辞められる可能性がさらに高まります。
特級認定を受けている退職代行サービスは厳しい審査基準をクリアしています。無断欠勤中でも懲戒解雇にされず、スムーズに会社を辞められるでしょう。
無断欠勤中なら労働組合の退職代行を使うべき理由② 料金が安いから手軽に使える
労働組合が運営する退職代行サービスは、料金が比較的安く設定されており、無断欠勤中でも手軽に利用できます。
トラブルに対処してもらいたい場合、弁護士の運営する退職代行サービスも有効な選択肢となります。しかし弁護士の退職代行サービスは、料金が50,000〜100,000円と高額であるため、多くの人にとっては利用のハードルが高いといえるでしょう。
一方で労働組合の退職代行サービスの料金相場は27,000〜30,000円が相場で、無断欠勤中の人でも手軽に利用しやすい料金になっています。
退職代行サービスの料金相場についてより詳しく知りたい人は、あわせて以下の記事もご覧いただければと思います。
口コミや評判の高い退職代行サービスなら後悔するリスクを軽減できる
口コミや評判の良い退職代行サービスに依頼すると後悔するリスクを大幅に軽減できます。口コミサイトやSNSでは、実際に利用した人の口コミや体験談が多く掲載されており、それらを参考にすれば悪質な退職代行サービスに捕まることなく、無断欠勤中でも安心して利用できる退職代行サービスを見つけやすくなります。
退職代行の費用が料金相場から異常に離れている場合は注意が必要
無断欠勤中に退職代行サービスを選ぶ際、料金相場から大きく外れている退職代行サービスには注意が必要です。相場より利用料金が極端に安い場合、サービスの質が低かったり、懲戒解雇などのトラブルに適切に対応できなかったりするリスクがあります。
退職代行サービスとして適正価格であり、なおかつ信頼性の高い退職代行サービスを選ぶことが、後悔するリスクのない退職を実現するためのポイントだといえるでしょう。
退職手続きはどのように進む？無断欠勤中に退職代行サービスを使って会社を辞める流れ
無断欠勤中に退職代行を使う流れがイメージできず、不安を感じている人は多いと思います。
ここでは、無断欠勤をしている退職代行サービスを利用して会社を辞める流れについて解説していきます。
無断欠勤中に退職代行で会社を辞める流れ① 退職代行サービスへ無料相談する
まずは退職代行サービスへ無料相談を行います。
多くの退職代行サービスでは、電話やメール、LINEなどを通じて無料で相談できる窓口を設けています。無断欠勤中であることや現在の状況を相談すると共に、料金や手続きの詳細、サービスの特徴について確認します。
また、この時に退職にあたっての要望を叶えてくれる退職代行サービスなのかを見極める必要がありますので、有給消化や離職票の発行などをしっかりサポートしてくれるのかを確認することで事前にトラブルとなる原因を除去しておかなければなりません。
無断欠勤中に退職代行で会社を辞める流れ② 退職代行の料金を支払う
相談後にそのサービスの利用を決めたら、退職代行サービスへ料金を支払います。
支払い方法は、クレジットカードや銀行振込など退職代行サービスによって異なりますが、無断欠勤中でなるべく早く手続きを進めたいならキャッシュレス決済で支払うのがおすすめです。
なお、先にも説明したとおり退職代行サービスの料金相場から異常に安い、もしくは料金内容が明確でない退職代行サービスは失敗や後悔するリスクを伴う悪質な退職代行サービスである可能性があるため注意が必要です。
無断欠勤中に退職代行で会社を辞める流れ③ 退職代行に会社の情報や退職理由などを伝える
退職代行サービスに対して、会社を辞めたい理由や会社名や連絡先、勤務開始日、退職希望日などの詳細について情報を共有します。
無断欠勤中に退職代行で会社を辞める流れ④ 退職代行サービスの実行（会社への連絡）
事前に決めた日に、退職代行サービスが会社へ連絡をし、共有した情報を伝えてくれます。些細なことであっても、本人が直接会社に連絡する必要はありません。
この段階で無断欠勤が「正式な退職手続き」に切り替わるため、トラブルや懲戒解雇のリスクを心配する必要はなくなります。
無断欠勤中に退職代行で会社を辞める流れ⑤ 会社の備品や保険証などを返す
退職代行サービスの指示に従って、備品や保険証などを会社に返します。宅急便による返却になるため、会社に足を運ぶ必要はありません。
無断欠勤中に退職代行で会社を辞める流れ⑥ アフターフォローを受ける
多くの退職代行サービスはアフターフォローを提供しています。具体的には、会社からの連絡への対応や、次の就職活動に向けた転職サポートなどのアフターフォローがあります。
無断欠勤中でも退職代行は使える！トラブルや損害賠償請求されない裏ワザとは、まとめ
ここまで無断欠勤中に退職代行サービスを利用することができる理由や損害賠償請求や懲戒解雇にならないための裏ワザ、おすすめの退職代行サービス、労働組合が運営する退職代行サービスの特徴、無断欠勤中に退職代行サービスを利用した場合の流れについて解説してきました。
無断欠勤中でも退職代行サービスは使えますが、悪質な退職代行サービスを選んでしまうと十分に対応してくれないリスクもあります。無断欠勤をしている人でも後悔することなく会社を辞めるためには、本記事で紹介したポイントを押さえて退職代行サービスを選ぶことが大切です。
本記事を読んだあなたが優良な退職代行サービスを選び、トラブルにならずスムーズに会社を辞められることを願っています。
退職代行とは。またその利用方法
退職代行とは、自分で「辞めたい」と言えない場合や、会社への要望を代弁して欲しい場合などに、会社へ行くことなく職場の人と誰とも会わないで退職手続きをすることができる退職の代行サービスです。
「男の退職代行」「わたしNEXT＜女性の退職代行＞」では、辞めたいのに会社が辞めさせてくれない方や、パワハラなどのハラスメントで苦しんでいる方、退職したいと言えない方、うつ病やうつ症状などで精神的につらい方の味方になり、次の一歩へ進むための助けとなるべく退職代行サービスを提供しています。
また、退職手続きについてもしっかりサポートしますので、退職の流れや手続きがよくわからない方でも安心してお任せいただけます。
「男の退職代行」「わたしNEXT＜女性の退職代行＞」の退職代行サービスは、退職成功率100%、即日当日退職、有給休暇消化後の退職、全国対応、24時間いつでも無料相談（LINE、メール、電話）が可能で、退職だけでなく転職成功への近道でもある転職サポートも無料で提供しています。
いつでもお気軽にご相談ください。
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