退職代行を使うと会社から電話はくる?着信拒否してもトラブルにならない方法

「退職代行サービスを使って、会社から電話がこないか不安」
「会社から電話がきた時に着信拒否をしても大丈夫?」
退職代行サービスの利用を検討する中で、上記のように悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
退職代行サービスを使って上司と顔を合わせることなく、会社に行かずに退職できたとしても、その後に会社から電話がかかってきたら大きなストレスを感じてしまいます。
そこでこの記事では、退職代行サービスの利用後に会社から電話がくるのか、会社から電話がくる理由、着信拒否をしても問題はないか、会社から電話が来た時の対処法などについて詳しく解説していきたいと思います。
- 結論:退職代行後、会社から電話がくることはない!もし会社から電話がきても無視か着信拒否でOK
- 退職代行サービスを利用後、会社から電話がこないのはなぜ?その理由を解説
- 会社から電話がきても無視・着信拒否して問題ない3つの理由
- 退職代行の後に会社から電話がきたらどうする?トラブル回避のおすすめ対処法
- ここなら着信拒否してもトラブルにならない!会社から電話されるのを回避したい人におすすめの退職代行2選
- 退職代行サービスを利用した後に会社から電話がくる理由と対処法5選
- 会社からの電話やトラブルを確実に避けたいなら労働組合の退職代行サービスを使うべき理由2つ
- 会社から電話がかかってくるリスクをさらに下げるための対処法4つ
- 退職代行を使うと会社から電話はくる?着信拒否してもトラブルにならない方法、のまとめ
結論:退職代行後、会社から電話がくることはない!もし会社から電話がきても無視か着信拒否でOK
結論から言うと、退職代行サービスを使った後で会社から電話がくることはほとんどありません。
退職代行サービスが会社へ退職代行を実施する際、会社の人事担当者へ、退職される人に直接連絡することは控えるように伝えてくれます。
会社側は退職代行サービスから電話を控えるよう指示されたことと、退職代行を使われた状況を察して直接電話をしないようにするため、会社から連絡がくることはほとんどありません。
万が一会社から電話がきた場合は、電話には出ずに一旦無視をしても大丈夫です。
その後、退職代行サービスへ会社から電話があったことを伝え、どのような内容で電話をしてきたのか確認してもらいましょう。
会社から電話がしつこくかかってくる場合は、着信拒否にすることも対策になります。
電話を無視したり着信拒否に設定したりすることで、退職希望者にデメリットが生じることはありません。
退職代行サービスを利用後、会社から電話がこないのはなぜ?その理由を解説
退職代行サービスを使った後、会社から電話がこない理由は大きく分けて3つあります。順番に詳しく解説していきます。
会社から電話がこない理由① 退職代行サービスが本人に連絡してはいけないと伝えてくれるため
会社から電話がこない理由の1つ目としては、前述したように退職代行サービスが退職先に、本人へ連絡してはいけない旨を伝えてくれるからです。
退職代行サービスは退職先の会社へ連絡する際、本人へ直接連絡してはいけない旨を伝えてくれるため、滅多なことがない限り会社から電話がくることはありません。
会社側で退職希望者に確認したい内容があれば、会社から退職代行サービスへ連絡し、退職代行サービスからその内容を報告してもらう流れになります。
家族に対しても会社から電話がくることはない
家族に対しても、会社から電話がくることはまずありません。
退職代行サービスは本人に対してだけでなく、「家族に対しても連絡してはいけない」と念押ししてくれるからです。
退職代行サービスから事前に注意しているにもかかわらず、本人が嫌がる家族へ会社から電話をすることは単なる「嫌がらせ行為」になり、会社としても退職希望者から嫌がらせの報復として会社への悪い口コミを投稿されたり、取引先に何か言われたりなど、嫌がらせをやり返される可能性を危惧します。
そのため、そのようなデメリットやリスクを負ってまで家族へ会社から電話をすることは考えられません。
もし不安な場合は、事前に退職代行サービスへ「絶対に家族へ連絡してはいけないと伝えてほしい」と念押ししておくと良いでしょう。
会社から電話がこない理由② 退職手続きは退職代行からの連絡で進められるため
2つ目の会社から電話がこない理由は、本人に連絡をしなくても退職手続きを進められるためです。
もし無断欠勤やバックレの場合は、会社が退職手続きを進められないため、会社から電話が何度もかかってくることになります。
一方で退職代行サービスを使う場合、退職に必要な手続きの確認は退職代行サービスが仲介してくれるため、本人に連絡をする必要性が全く無く、会社に行かずに退職できるのです。
また会社としても、連絡がつながらない可能性がある退職希望者へ何度も電話をかけることは、退職手続きが長引いて業務の進行に支障が出るデメリットがあります。
そのようなデメリットを回避するために、退職代行サービスに電話をして迅速に退職手続きを進める方が双方にとってメリットになると言えます。
会社から電話がこない理由③ 退職代行が退職理由を伝え会社が考えを察してくれるため
会社から電話がこない理由の3つ目は、退職代行サービスから聞いた退職理由によって会社が退職希望者の気持ちを察してくれるためです。
会社が一番知りたいのは「会社を辞める本当の理由」です。会社を辞める本当の理由がわかれば次の離職者を防ぐ対策ができるためです。
また、もし退職希望者が会社と直接話し合いができる状態であれば、退職代行サービスを使わずに自分自身で会社を辞めることを申し入れるでしょう。
会社側は退職代行サービスを使われた時点で、「もう会社と直接話す意思はなさそうだな」と退職希望者の気持ちを察して、会社から電話をかけることを控えるわけです。
会社から電話がきても無視・着信拒否して問題ない3つの理由
会社から電話がくるリスクは限りなく低いものの、まれに電話がくることもあります。
万が一会社から電話がきても、無視や着信拒否で対応すれば大丈夫ですし、そのことが原因でデメリットやトラブルが生じる心配はありません。
ここでは、会社から電話がきても無視・着信拒否して大丈夫な3つの理由を解説していきます。
会社から電話がきても無視・着信拒否して問題ない理由① 退職代行サービスが全てやり取りをしてくれるため
会社から電話がきても着信拒否して問題ない理由の1つ目は、退職代行サービスが会社とやり取りを行ってくれるためです。
会社側に伝えたいことがある場合は本人から直接連絡をしなくても、退職代行サービスに仲介してもらい、やり取りを進めることができます。
また、会社から電話がかかってきても、本人が直接対応する必要は全くありません。電話があったことを退職代行サービスに伝え、その後のやり取りは退職代行に任せて大丈夫です。
自分自身で対応しないことでデメリットになることはありませんし、会社からの連絡にストレスを感じたり、怖いと思ったりしている場合は着信拒否することも可能です。
メールやSNS経由の連絡もすべて無視して問題ない
電話だけでなく、メールやSNSからの連絡も全て無視して問題ありません。
会社から電話があった場合の対策と同じように、連絡があったことを退職代行サービスに伝えましょう。その際、先方からの連絡内容がわかれば、その内容も一緒に伝えると良いでしょう。
もし不安な場合は、会社関係者をブロックするなどの対応をしておきましょう。
会社から電話がきても無視・着信拒否して問題ない理由② 電話に出なくてもリスクやデメリットがないため
電話に出ないことに伴うリスクやデメリットが何もないというのが、会社から電話がきても着信拒否して問題ない理由の2つ目です。
「電話を無視したら、懲戒解雇や損害賠償請求をされるのでは?」と不安に感じている人もいるでしょう。
しかし、会社からの電話を着信拒否したことで、懲戒解雇や損害賠償請求を受けることはありません。
なぜなら懲戒解雇・損害賠償請求を行うには煩雑な手続きに加えて、多大な労力と時間を必要とするため、会社として大きなデメリットになるからです。
▶退職代行を理由に懲戒解雇はできない!回避する裏ワザと懲戒解雇6つのケース
▶退職代行で損害賠償請求される?これ絶対ダメ!&トラブル回避法
会社から電話がきても無視・着信拒否して問題ない理由③ 会社からの電話に応答する法的な義務がないため
最後の会社から電話がきても着信拒否で問題ない理由は、会社からの電話に応答しなければいけない法的な根拠がないためです。
民法や労働基準法に、会社から電話がきた時の対応について定義された内容は記載されていません。当然ながら自分自身で対応しなければならない義務もありません。
そもそも退職代行サービスが本人に代わってやり取りをしてくれるため、本人が電話に出なくても退職の手続きは進められ、電話を無視・着信拒否したこと自体がデメリットやトラブルの原因になることも、違法になることもないのです。
退職代行の後に会社から電話がきたらどうする?トラブル回避のおすすめ対処法
会社から電話がきても無視や着信拒否をすればいいとはいえ、「会社から電話がきて着信拒否をした後はどう対応すれば良い?」と悩んでいる人もいるでしょう。
ここでは、退職代行サービス利用後に会社から電話がきた時の安全な対処法を解説したいと思います。
会社から電話があったことを退職代行サービスに伝える
会社から電話があったら、無視・着信拒否をした上で、会社から電話があったことを退職代行サービスに伝えましょう。
このように対応すれば、改めて退職代行サービスから会社側に「本人への連絡は控えるように」と会社側に依頼してくれ、会社側は本人に連絡してはいけないと認識してくれます。
誰から電話がきているのかを知っておく
会社から電話を受けたら、一旦無視か着信拒否をした上で、電話をかけてきた人の名前や電話番号を退職代行サービスに伝えるのがおすすめです。
このようにすれば電話をかけてきた人に、直接本人には連絡しないよう伝えられ、再度会社から電話がくるリスクを下げることができます。
電話がくる理由を探す
これまで退職代行サービスを使った後に、本人に対して会社から電話をかけるメリットはほとんどないことを説明してきました。
しかし、メリットがないにも関わらず会社から電話がかかってくる場合は、何かしらの電話がくる理由があるはずです。その理由がわからないと、繰り返し会社から電話がくる可能性があります。
会社から電話がくる理由については、記事の後半で詳しく解説するので、会社から電話があった時の対処法として参考にしていただきたいと思います。
ここなら着信拒否してもトラブルにならない!会社から電話されるのを回避したい人におすすめの退職代行2選
会社から電話されるのを確実に防ぐには、アフターフォローをしっかりと行ってくれる優良な退職代行サービスを選ぶことがとても大切です。
ここでは、着信拒否してもトラブルにならないおすすめ退職代行サービスを2つ紹介していきます。
男の退職代行
「男の退職代行」は業界唯一の男性に特化した退職代行サービスで、職場環境に悩みを抱える数多くの男性たちを退職に導いています。
5万件以上の実績を持ちながらも、退職に失敗した事例はゼロ。
退職成功率100%を誇っているため、「このような理由じゃ辞められないのでは」とお悩みの人でも安心して利用できます。
加えて、会社に「本人に連絡してはいけない」と強調して伝えてくれるため、会社から電話がかかってくることはまずありません。
退職に伴うやり取りもしっかりと対応してくれるため、着信拒否したことでトラブルやデメリットが生じるリスクをゼロにしてくれます。
また「男の退職代行」は、様々な手続きを違法性なく進められる労働組合によって運営されている退職代行サービスであるため、安全かつ確実に会社に行かずに退職することができます。
「絶対に自分や家族に会社から電話してほしくない!」と思っている人には一番おすすめな退職代行サービスだと言えるでしょう。
わたしNEXT<女性の退職代行>
「わたしNEXT<女性の退職代行>」は、どんな理由であっても100%会社を辞められる、業界No.1の実績がある女性専門の退職代行サービスです。
わたしNEXTであれば「直接本人に連絡してはいけない」と会社に強く伝えてくれるため、会社から電話がかかってくる心配はありません。
会社を辞めたい意思を伝えるだけでなく、アフターフォローも充実しており、会社から嫌がらせを受けたり、家に訪問されたりすることもありません。
会社と退職希望者の間に入ってやり取りをしてくれるため、無理な引き止めに合わず、会社に行かずに退職することができ、嫌な上司や同僚に会うことなく即日退職することが可能です。
また、業界の中でもかなり長い期間にわたって退職代行サービスをおこなっていることもあり、他社よりもノウハウがあるため、会社への対応がしっかりしていて会社とのトラブルになることもありません。
「わたしNEXT<女性の退職代行>」は「会社から電話がこないか怖い」「スムーズに即日退職したい」とお悩みの女性に強くおすすめできる退職代行サービスです。
退職代行サービスを利用した後に会社から電話がくる理由と対処法5選
退職代行サービスの利用後に会社から電話がくる場合、何かしら電話がくる理由があると考えられます。
ここでは、退職代行サービス利用後に会社から電話がくる理由と対策について解説します。
辞めた後に会社から電話がくる理由① 引き止めたい、退職を先延ばしにしたいため
会社から電話がくる理由の1つ目は、何らかの理由で会社を辞めるのを引き止めたいと考えているためです。会社から電話がくる理由としては最も多いケースだといえます。
繁忙期や人手不足などを理由に「今辞められたら困る」と考え、直接説得をするために会社から電話をかけてくるわけです。
対処法:法律で退職の自由が認められているため引き止めはできない
この電話がくる理由に対して、何か特別な対処をする必要はありません。
なぜなら、以下のように退職の自由は法律で認められているため、会社が退職を拒むことはできないからです。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。
引用元:e-Gov法令検索
引き止めに応じる義務もありませんから、会社から電話がきても無視・着信拒否で対応すれば問題ありません。その後のやり取りは全て退職代行サービスに仲介してもらいましょう。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。
引用元:e-Gov法令検索
辞めた後に会社から電話がくる理由② 後任への引き継ぎをしてもらいたいため
2つ目の会社から電話がくる理由については、引き継ぎをしてもらいたいためです。
特に、プロジェクトリーダーなどの責任の大きいポジションで働いていた場合、この電話がくる理由に該当する可能性が高いでしょう。引き継ぎをしないと業務の再開までに時間がかかり、最悪の場合は会社として損失が発生する可能性もあるからです。
この電話がくる理由においても、基本的には無視か着信拒否でOKですが、場合によってはしつこく会社から電話がかかってくるリスクもあります。
対処法:事前に簡単な引き継ぎ資料を作っておく
この電話がくる理由への対策としては、事前に簡単な引き継ぎ資料を作っておくことが効果的です。必須ではないものの、しつこく会社から電話されるリスクを大幅に下げられるでしょう。
引き継ぎ資料には、以下の項目について簡単に記載します。
・プロジェクトの進捗状況
・関係者や担当部署の連絡先
・過去に起きた問題や解決方法
・必要なファイルやデータの保管場所(クラウド、ローカルフォルダなど) など
作成した資料は会社のロッカーやデスクの引き出しなどに入れた上で、退職代行サービスに保管場所を伝えてもらうのが確実でしょう。
辞めた後に会社から電話がくる理由③ 退職代行サービスの伝達内容を信じていないため
次の会社から電話がくる理由は、退職代行サービスの伝達内容を疑っているためです。
退職代行サービスからの電話を「イタズラ電話や間違い電話なのでは?」と疑い、本当に本人が辞めたがっているのかを確認するために、会社から電話がかかってくるのです。
中には「あいつがそんなことをするはずない!」と、退職希望者に一方的な期待をしている上司もいます。
対処法:退職届や委任状で証明できるため問題なし
退職希望者本人の意思であることは、退職届や委任状で証明できるため、会社から電話がかかってきても対応する必要はありませんし、無視や着信拒否をしてもデメリットはありません。
また退職届や委任状を受け取ったことは、簡易書留や内容証明郵便で発送することで記録として残るため、退職代行サービスから連絡を受けたにもかかわらず「無断欠勤だから損害賠償請求をする」などと主張される心配もありません。
辞めた後に会社から電話がくる理由④ 退職代行サービスと連絡が取れないため
会社から電話がくる理由の4つ目は、会社が退職代行サービスとスムーズに連絡が取れないためです。この会社から電話がくる理由においては、会社側ではなく退職代行サービス側にトラブルの原因があります。
退職代行サービスの中には、会社を辞めたい意思を伝えただけで後は何もしてくれない悪質な退職代行サービスも存在します。
悪質な退職代行サービスを選んだ結果、会社とのやり取りを仲介してくれず、仕方なく退職希望者へ会社から電話がかかってくるのです。
対処法:優良な退職代行サービスを選ぶ
この会社から電話がくる理由への対策としては、優良な退職代行サービスを選ぶほかありません。
優良な退職代行サービスの特徴は以下の通りです。
・退職成功率が100%である
・日本退職代行業界から認定を受けている
・料金が相場の範囲内である
・口コミ・評判が良い
上記のポイントを参考にして退職代行サービスを探せば、悪質な退職代行サービスに捕まることなく安全に退職することができます。
辞めた後に会社から電話がくる理由⑤ 退職以外の件で本人に連絡したいため
最後の会社から電話がくる理由は、退職以外の件で本人と話したいためです。具体的には以下のような件で、本人に直接連絡をしたいと考えている可能性があります。
対処法:退職代行サービスへ事前に隠さず話しておく
この電話がくる理由への対処法としては、直接電話がくる理由になりそうなことついて、退職代行サービスへ事前に隠さず話しておくことが効果的です。
事前に相談しておけば、退職代行サービスがその件についても会社へ話してくれるため、会社から電話がきても本人が対応する必要性はなくなります。
会社からの電話やトラブルを確実に避けたいなら労働組合の退職代行サービスを使うべき理由2つ
会社から電話がくることやトラブルを避けたいなら、労働組合が運営する退職代行サービスを使うべきです。ここではその理由を2つ紹介します。
労働組合の退職代行サービスがおすすめな理由① 法的な安全性が高い
労働組合とは、労働者の労働条件や職場環境の改善を目的とした組織です。
その労働組合が運営する退職代行サービスは、会社側と交渉する権利となる団体交渉権を有することが憲法に記載されているため、法的に安全性が高い退職代行サービスだと言えます。
会社との交渉が行えるため、余計なトラブルに巻き込まれることなく、会社に行かずに退職できます。
また、「未払い給与や有休消化の交渉をしてもらいたい」といった場合でも違法性なく話し合うことも可能です。
一方で民間の退職代行サービスは、交渉する権利を持っておらず、対応できるのは退職の意思を伝えることのみになります。もし交渉をしたら非弁行為になり、デメリットが発生するリスクが高まります。
過去に退職失敗例が一度もない退職代行サービスがおすすめ
退職成功率が100%の退職代行サービスを選ぶのがおすすめです。失敗事例がないことは、違法性のない安全なサービスを提供している証拠だからです。
そのような退職代行サービスは、会社から電話がきた時の対応も十分に行ってくれます。引き止めやトラブルなどのデメリットはなく、安全かつスムーズに即日退職を実現できます。
評判や口コミもチェックして退職代行サービスを選ぶ
ホームページの内容に加えて、実際に退職代行サービスを使用した人による口コミや評判もチェックしてみましょう。違法性のある退職代行サービスであれば、ネガティブな評判がすぐに見つかるはずです。
特にGoogleレビューやSNSで調べれば、リアルな口コミがたくさん見つかるため、退職代行の比較、検討に役立ててもらえればと思います。
労働組合の退職代行サービスがおすすめな理由② 弁護士と比較して退職代行の料金が安い
労働組合の退職代行サービスがおすすめな理由の2つ目は、弁護士と比べて料金が安いためです。
弁護士が運営する退職代行サービスの料金相場は、「50,000〜100,000円」と高めです。訴訟や損害賠償請求などにも対応してくれますが、対応するには別途費用を支払わなければならない場合が多く、最終的な費用はさらに高額になります。
一方で労働組合の退職代行サービスは「27,000〜30,000円」が相場となり、弁護士より安く利用できます。
会社から電話がくるのを避けたい場合であれば、労働組合でも十分対応可能なため、わざわざ高い費用を払って弁護士に依頼する必要性は薄いといえるでしょう。
金額が料金相場より安い退職代行サービスには注意が必要
労働組合の退職代行サービスは比較的安いとはいえ、あまりにも安すぎる退職代行サービスは避けるべきといえます。そういった退職代行サービスは、悪質な退職代行事業者である可能性が高いからです。
▶退職代行の料金相場は?安いからと口コミも見ずに頼むとヤバい件
アフターフォローについて記載があるかも必ずチェック
料金が安い退職代行サービスだと、アフターフォローに対応していないケースもあります。
その場合は退職代行が終わった後に、会社から電話がきても対応してもらえないリスクがあるため、アフターフォローについて記載がないかホームページを必ずチェックする、もしくは事前に相談する際にアフターフォローについて確認しておくことをおすすめします。
会社から電話がかかってくるリスクをさらに下げるための対処法4つ
事前にしっかりと対策をしておくことで、会社から電話がくるリスクをさらに下げることができます。
ここでは、会社から電話がかかってくるリスクを下げるための対処法を4つ紹介します。
会社から電話を防ぐための対処法① 着信拒否OKの退職代行サービスを選ぶ
最初の対処法は、会社からの電話を着信拒否にしても問題なく対応してくれる退職代行サービスを選ぶことです。
確認方法としては、事前相談の段階で会社から電話がきても着信拒否して良いか聞いておくことです。
自身の要望に応えてくれる退職代行サービスであれば、たとえ会社から電話がきても十分に対応してくれるため、精神的なストレスを軽減して退職することできます。
会社から電話を防ぐための対処法② 退職代行サービスに自分の意思や電話したくない理由を伝達してもらう
退職代行サービスに「本人に連絡してはいけないとハッキリ伝えてください」とお願いするのも、会社から電話がくるのを防ぐのに効果的です。
もし不安であれば、連絡してはいけない旨に加えて、電話に対応したくない理由まで明確に伝えておくといいでしょう。会社側が「電話には出てくれないだろう」と諦めてくれる可能性が高まるからです。
会社から電話を防ぐための対処法③ 委任状を作っておく
会社から電話がくる理由として、「会社を辞めるのが本人の意思であるか疑っている」というものがあると解説しました。
この電話がくる理由への対策として有効なのは、委任状を作成しておくことです。
委任状とは、本来は本人が行う手続きを第三者に委託したことを証明するものです。委任状があれば、会社を辞める意思が本人のものであることが明確になるため、会社から電話がくるリスクを下げられます。
委任状の形式については法的な決まりが無いため、インターネットなどの情報をもとに作成すれば問題ありません。
不明点については退職代行サービスに確認してみるのも良いでしょう。
会社から電話を防ぐための対処法④ 退職理由を明確に伝える
会社から電話がくるのを防ぐための対処法4つ目は、退職理由を明確に伝えることです。
退職理由が曖昧だと、会社が「本当に本人の意思なのか?」「別の理由があるのでは?」と疑問を感じ、会社から電話がかかってくるリスクが高まります。
そのため明確な理由があれば、電話に対応する意思がないことを察して、連絡を控えてくれる可能性が上がります。
退職理由についてうまく説明できない場合は、退職代行サービスに相談をして一緒に考えてもらうことも可能です。
退職代行を使うと会社から電話はくる?着信拒否してもトラブルにならない方法、のまとめ
この記事では、退職代行サービスを利用した後に会社から電話がくるか、電話がくる理由や会社から電話がきた時の対処法、着信拒否してもトラブルなく退職させてくれる退職代行サービスなどについて解説してきました。
退職代行サービスを使って、直接退職希望者へ会社から電話がくることはほぼありません。
もし会社から電話があっても、一旦無視したり、着信拒否にしたりすることで回避することも可能です。
また、無視や着信拒否にしたことでトラブルやデメリットが発生することもありません。
会社から電話がくる理由は様々ですが、事前の対策さえしっかりしておけば、会社から電話がくることはなくなります。
この記事を参考にして退職代行サービスを選び、会社から電話がくるのを回避しつつ、安全に即日退職を実現していただければ幸いです。
退職代行とは。またその利用方法
退職代行とは、自分で「辞めたい」と言えない場合や、会社への要望を代弁して欲しい場合などに、会社へ行くことなく職場の人と誰とも会わないで退職手続きをすることができる退職の代行サービスです。
「男の退職代行」「わたしNEXT<女性の退職代行>」では、辞めたいのに会社が辞めさせてくれない方や、パワハラなどのハラスメントで苦しんでいる方、退職したいと言えない方、うつ病やうつ症状などで精神的につらい方の味方になり、次の一歩へ進むための助けとなるべく退職代行サービスを提供しています。
また、退職手続きについてもしっかりサポートしますので、退職の流れや手続きがよくわからない方でも安心してお任せいただけます。
「男の退職代行」「わたしNEXT<女性の退職代行>」の退職代行サービスは、退職成功率100%、即日当日退職、有給休暇消化後の退職、全国対応、24時間いつでも無料相談(LINE、メール、電話)が可能で、退職だけでなく転職成功への近道でもある転職サポートも無料で提供しています。
いつでもお気軽にご相談ください。
- 前の記事
無断欠勤中でも退職代行は使える!トラブルや損害賠償請求されない裏ワザとは2025.01.08
- 次の記事
記事がありません