公務員も退職代行は使える?公務員におすすめの退職代行と体験談を徹底検証

公務員でも退職代行で辞めることができる。ただし、労働組合か弁護士の退職代行サービスを利用する必要がある。退職代行を公務員が使えるのか、公務員におすすめする退職代行、実際に退職代行サービスで辞めた公務員の口コミ体験談などを紹介し、解説していく。
公務員を辞めたいと考えている人の中には、様々な理由から自分で退職(辞職)の話を進めることができないため、退職代行サービスを利用したいと考える人がいます。
しかし、公務員を退職代行で辞めることができるのか、公務員が退職代行サービスを使ってトラブルにならないのか不安に思う人も少なくありません。
この記事では、公務員が退職代行サービスを使って辞めることができるのかを知りたい人に向けて、公務員でも退職代行が使えるのか、公務員に強いおすすめ退職代行サービス3選、実際に退職代行サービスで辞めた公務員の口コミ体験談などを解説していきます。
【結論】公務員でも退職代行を利用して辞めることができる
結論として、労働組合運営か弁護士事務所の退職代行であれば、公務員も退職代行サービスを利用して仕事を辞めることは可能です。
国家公務員、地方公務員、自衛隊などのいずれの公務員でも利用することができます。
退職代行サービスだからといってトラブルになることも、リスクを負うこともなく、ましてや退職代行サービスを利用したことで懲戒処分や損害賠償請求に繋がることもありません。
ただし、民間企業の退職代行業者(「労働組合と提携」「弁護士監修」と記載の退職代行を含みます)では退職はできません。
退職代行サービスを利用して退職する場合、退職代行の運営元について確認しておくことがとても重要です。
公務員はなぜ退職代行を利用できないと言われる?その理由と本当は利用できる理由を解説
退職代行サービスを使うと決めても「退職代行で公務員は辞められない」と言われ、退職代行サービスの利用を諦めてしまう人がいます。
様々な理由により「退職代行で公務員は辞められない」と言われ、引き止められてきた理由には何があるのでしょうか。
これからその理由の詳細と、実は退職代行を利用しても問題ない理由を併せて解説していきます。
公務員は退職代行を使えないと言われる理由① 公務員の退職(辞職)と一般企業の退職では法律や規定が異なるため
一般企業を辞める際は、民法や労働に関する法令に準じて退職の話を進めることになります。退職の意思は退職代行サービスを経由して伝えることも可能で、各会社の退職手続きに則って手続きを進め、退職が完了します。
一方、公務員の場合は、国家公務員法や地方公務員法、自衛隊法などの法律で定められており、一般企業の退職とは区別されています。また、退職や休職など人事に関わる内容は任命権者による辞令が必要とされています。
一般的な退職とは、法律も手続きも異なることから、公務員は退職代行サービスを利用することができないと言われています。
公務員も退職代行サービスを利用できる理由
国家公務員、地方公務員に限らず、法律によって退職代行サービスの利用が禁止されているわけではないため、公務員であっても第三者となる退職代行サービスを経由して退職の話を進めることに問題はありません。
公務員の退職について実績がある退職代行サービスであれば、退職手続きが一般企業のものと異なっていても、問題なく対応することが可能なのです。
公務員は退職代行を使えないと言われる理由② 無断欠勤扱い(バックレ)になり懲戒処分になるリスクがあるというウワサがあるため
退職代行サービスの場合は無断ではないため、無断欠勤扱い(バックレ)になることはありませんが、公務員の場合、理由なくバックレてしまうと最悪の場合は懲戒処分になるリスクが発生します。
一般企業でも無断欠勤となるバックレが続く場合、会社都合で懲戒処分を下すことがありますが、会社都合で処分を与えるには処分の正当性を立証する必要があり、多くの手間と時間を浪費してしまうことから処分を保留するケースも少なくありません。
しかし、公務員は人事院により無断欠勤による処分内容が明確にされており、バックレによる懲戒処分のリスクは一般企業よりも高くなっています。
そのため、退職代行サービスを使うと懲戒処分になる、というウワサが広がり、退職代行サービスを公務員が利用することはできないと言われるようになりました。
(ただし実際には、冒頭で説明した通り退職代行サービスが代行して辞める意思を伝えているため、無断欠勤扱いになることも懲戒処分になることもありません。)
公務員でも退職代行サービスで懲戒処分になるリスクがない理由
退職代行サービスが間に入り、今後は出勤しない旨を勤め先に伝えるためそもそも「無断欠勤」には該当しません。
万が一、懲戒処分待ちの状況であっても労働組合運営や弁護士事務所の退職代行サービスであれば、職場に事情を説明し出勤することなく退職の話を進めることができます(民間企業の退職代行業者では対応できませんので注意が必要です)
公務員は退職代行を使えないと言われる理由③ 辞令交付が必要になるためすぐには辞職できない
公務員は任命権者から正式な職務命令を受けて、所属部署へ配属されて業務にあたります。
退職や休職、復職に関しても任命権者の指示・命令が必要とされていることから、任命権者の承認を得られなければ公務員は辞められないとされています。
また、承認されても辞令交付式に出なければならず、いずれにしても職場に行かなければならないことも、公務員は退職代行サービスを利用できないと言われる理由のひとつとなっています。
退職代行サービスが公務員の辞令交付に対応できる理由
任命権者からの承認を得ることも退職手続きの一つです。
退職代行サービスを利用した場合でも、正式な申請に沿って退職の話を進めていくため、一般企業とは異なる手続き形式でも問題なく退職することが可能です。
辞令交付式に関しては、退職代行サービスから出向くことが難しい理由を添えて先方に説明してくれるため、郵送で辞令を受け取ることも可能です。
【ケース】このような状況なら公務員でも退職代行を使うべき!そのケースとは
公務員も民間企業に勤める人と同じように、即日退職したいと思う人が多くいます。
引き止められて自分自身では辞められない環境に身を置いている場合や、業務が忙しく辞める話を切り出すことができない場合など、自分自身では退職を進められない場合は退職代行サービスを使うのも一つの選択肢となっています。
それでは、どのような状況なら退職代行サービスを利用すべきなのでしょうか?
ここでは多くの公務員が利用するケースや特徴について詳しく解説していきたいと思います。
公務員が退職代行を使うべきケース➀ 職場や出向先の人間関係が悪い
辞令により配属された職場や出向先での人間関係に問題がある場合、辞めると伝えることも精神的な苦痛になってしまいます。
人間関係の悪化により抱えているストレスに加えて、退職に伴うストレスを抱えることは非常につらい状況です。
最悪の場合、精神的ストレスで体調を崩してしまうリスクを抱えてしまうこともあるため、退職代行サービスを使ってでも早急に辞めることをおすすめします。
公務員が退職代行を使うべきケース➁ 辞めると言っても認めてくれない
自分から辞めると伝えても理由をつけて引き止められ、退職に失敗してしまう場合があります。1,2度なら引き止められることもありますが、必要以上に辞めることが認められない場合は嫌がらせとして引き止めている可能性もあります。
引き止めで退職に失敗してしまう状況が続く場合は、第三者に依頼して話を進めることが有効な手段のため、この段階で退職代行サービスを利用する公務員の方も多くいます。
第三者が間に入ることで感情的な行為を抑制することができるため、スムーズに退職の話を進めることができるようになります。
公務員が退職代行を使うべきケース③ 忙しすぎて辞職の話が進まない
自分自身や上司が忙しすぎて退職を申し入れる時間が取れず、退職の話が進まない場合があります。
忙しさを理由に時間だけが経過してしまい、そのうち辞める話がうやむやになってしまうことも多いようです。
また、上司が故意的に話し合いの時間を避けるために忙しいふりをしている場合もあり、早急に話を進めるための対策として退職代行サービスを利用するケースも多くあります。
公務員が退職代行を使うべきケース④ 心身の限界で今すぐバックレたい
仕事の多忙さや悪質な労働環境が原因で、今すぐにバックレたいと考えている公務員は多くいます。
しかし、実際にバックレてしまうと懲戒処分の対象になる可能性があり、逃げたい気分でもどうしようもない状況に陥っている人も多いようです。
また、バックレには懲戒処分以外にも、本人捜索のため家族へ連絡が入るなど家族にも迷惑をかけてしまうリスクが発生します。
リスクを回避するためにバックレを避けて退職代行サービスを使う人も多いため、心身の限界が来ている人は相談してみるといいでしょう。
【公務員におすすめの退職代行】失敗せず即日退職できる公務員が得意な退職代行3選
退職代行サービスを選ぶ際、どの退職代行サービスを選ぶべきか、公務員の退職は対応できるのか、事前に様々な項目について確認を取らなければ失敗してしまう可能性があります。
しかし、急ぎの場合にはゆっくりと退職代行サービスを探す時間的余裕はないでしょう。
そのような人のために、公務員の退職の実績も豊富で、確実に即日退職することができる退職代行サービスを3つ紹介していきます。
困った時に頼りになる存在ですので、ぜひチェックしておいてください。
男の退職代行(運営:労働組合)
男の退職代行は、公務員の退職に強い男性専門の退職代行サービスです。
これまで数多くの公務員を無事に退職させており、即日退職の実績も豊富です。
その退職成功率は100%を維持しており、失敗しない退職代行サービスとして公務員からも人気を集めています。
男の退職代行は退職だけでなく、年次休暇の消化や退職日の調整など、自分自身では言いづらい内容でも、失敗することなく要望を叶えてくれます。
利用した公務員からは満足度の高い口コミ体験談が多く投稿されており、サービス品質の高さも男の退職代行の特徴であると言えます。
実際に退職代行を使った人の口コミランキングにおいても、何年もの間1位をキープしているため、何の不安もなく利用することができるでしょう。
男の退職代行では、退職後のアフターフォローと転職サポートを受けることができるため、転職先が決まっていない状態でも職場をすぐに辞めることが可能です。
また、退職後に疑問や不安なことがあった場合は安心のアフターフォローによって、不安なく過ごすことができる退職代行サービスとなっています。
わたしNEXT<女性の退職代行>(運営:労働組合)
わたしNEXT<女性の退職代行>は、国家公務員や地方公務員を含め、公務員から依頼があった退職代行をすべて成功させており、創業からずっと退職成功率100%を維持している退職代行サービスです。
職場から引き止められることやトラブルになることは一切なく、退職希望者の要望にしっかりと応えて退職することができるため、公務員に限らず、多くの退職希望者から退職代行サービスの依頼があり、その実績数は「業界No.1」になっています。
わたしNEXT<女性の退職代行>は、利用者から高い評価を得るだけでなく、退職代行サービスの業界団体である日本退職代行協会から「特級認定」の称号を得るなど、公的にも高い評価を受けている数少ない退職代行サービスです。
良質な退職代行サービスにもかかわらず、追加料金は一切なく利用することができ、料金の支払いも幅広い支払い方法から選ぶことができるため、利便性としても品質の高いサービスを提供しています。
公務員でも問題なく利用できる実績の豊富さと、品質の高いサービスにより安心して退職することができることから、公務員の方にもおすすめできる退職代行サービスであると言えるでしょう。
退職代行トッパ!(労働組合と連携)
サービス名 | ![]() |
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公務員の退職成功率 | 100% (安心の成功率) |
公務員からの口コミ | 評価の高い口コミ多数 |
職場からの引き止め | 引き止められることはない |
無料相談 | 全国どこからでも無料相談ができる |
日本退職代行協会の認定 | 特級認定 |
年次休暇の取得実績 | ◎ (希望通りに取得できる) |
転職サポート | ◎ (無料でサポート) |
退職代行の追加料金 | 全く無し |
退職代行の金額 | 28,000円(税込、組合加入費2,000円込、正社員・派遣社員・アルバイト・パート・業務委託などすべて同じ料金) |
決済方法 | 銀行振込 |
退職代行トッパ!の特徴は迅速な対応力にあります。公務員でも問題なくその日のうちに即日退職することができ、そのスムーズさから人気が上昇しています。
評価の高い口コミも多く見ることができ、退職代行利用者から満足されているサービスであることがわかります。
相談はLINEでいつでも受け付けており、日中は忙しくて退職代行に相談できない公務員でも気軽に相談することが可能です。
依頼してからは退職代行サービスが職場とやり取りをしてくれるため、自分から直接会社へ連絡することもなく、誰かと顔を合わせる必要もありません。
【口コミ体験談】トラブルはない?退職代行で辞めた公務員の口コミ体験談まとめ
ここでは実際に公務員が退職代行を利用したらどうなったのか、退職代行サービスの口コミ体験談からその後の状況について解説していきます。
特に、これから退職代行サービスを利用したいと考えている公務員はぜひチェックしておきましょう。
毎日がつまらなくて苦痛。評判のいい退職代行で公務員でも安心して利用できた
“相談ですが、退職代行サービスは公務員でも利用することはできますでしょうか?
他の退職代行サービスに問い合わせをしたら、そこの退職代行サービスでは公務員は退職代行サービスお断りとの連絡があったので、公務員でも利用できる退職代行サービスを探しています。
公務員になったら給料も休みも安定するしいいかなって思ったんですが、毎日仕事に面白みも無く、研修とただ言われたことだけをやっている業務が精神的にきつくなっています。
周りの人とも仲良くなれず、孤立している状態です。
まだ公務員になって1ヵ月なので、親や学校関係者にも退職したいと言えずに困っていたので、退職代行サービスというサービスがあることを見て、これで自分も辞められると安心しました。
退職代行サービスのランキングサイトで評判が良くて、そんな職業でも利用できると書いてあったので、他社の退職代行サービスより安心して任せられそうだと思って相談しました。
評判を信じて退職代行サービスを利用したいと思っているので、対応をお願いします。“
(20代前半 1ヵ月勤務 男性)引用元:男の退職代行を利用した人の声
問い合わせした複数社の退職代行サービスでは公務員の退職代行を受け付けていないとの回答があり、対応してもらえる退職代行サービスを探している時に、男の退職代行を見つけて相談したそうです。
口コミが投稿された退職代行サービスである男の退職代行などの一部退職代行サービスでは公務員の退職代行も問題なく受け付けており、相談から間もなく即日退職を実現しています。
入職から1か月程しか経過していなかったため、職場としては退職を容認できないスタンスでしたが、退職代行サービスから退職の意思が強いことを職場に伝え、了承を得ることができています。
処分待ちの自衛隊員でも辞められた
“他の隊の隊員が辞めることを上官に報告していたのですが、引き止めというか脅迫というか、法律もあってすぐに辞めることができない様子でした。自分が辞める時もそのような感じになってしまうのかと考えると恐怖でした。
最近は退職代行サービスがあるから怖い思いをしなくても辞められるんじゃないかと思って退職代行サービスに問い合わせしてみたのですが、公務員となる自衛隊は退職代行ができないと。いくつも断られましたが男の退職代行はできると言われ、自衛官の退職代行もこれまでも結構やってるとのことでお願いしました。公務員で自衛隊員でも大丈夫か確認したあと、なさけないですが処分待ちであることも相談しました。処分待ちの件は代行の時に確認してくれるとの返事。
少し不安でしたが外出許可を取って宿舎から離れている時に退職代行をやってもらって、すぐに話をまとめてくれました。即日退職というやつです。
自分では引き止められてうまく話を進めることができなかったと思うので、本当によかったです。“
(20代前半 男性)引用元:退職代行口コミ評判ランキング
他の隊員が退職を申し入れた際、脅迫のような引き止めを受けていたことで、自分自身は退職代行サービスを利用することでトラブルを避けようとしていましたが、なかなか公務員の退職を受け付けてくれる退職代行サービスが見つからず苦労していた自衛隊員の相談者。
最終的には「男の退職代行」に行きつき、退職代行サービスを依頼することができています。
懲戒処分待ちである状況も含めて退職の相談をしたところ、外出許可を取得し宿舎から離れている間に退職代行の連絡をしてもらい、トラブルもなく、すぐに話がまとまり即日退職することに成功しています。
退職手続きや装備品の返却のために職場へ出向くことなく、また上官と直接やり取りすることもなく退職できたことに満足している様子がうかがえます。
公務員だからと諦めてたのに問題なく仕事を辞めることができた
“地方公務員として役所の事務職をしていましたが、人間関係がかなり複雑で、毎日精神的に追い詰められていました。上司に退職の相談をしても、引き止められたり、無視されたりで前に進めず…。自分ではどうにもならず、退職代行サービスを使うことを決めました。
わたしネクストさんのことはネットで知り、公務員でも使えるという口コミを信頼して相談することにしました。LINEでのやりとりも丁寧でスムーズ、必要書類や手続きのことも細かく案内してもらえて、トラブルもなく辞めることができました。“
(20代後半 2年3か月勤務 女性)
直接上司に退職したい旨を伝えましたが、引き止められたり、無視されたりしたことで自分では話が進まないと悲観していました。そのような状況で退職代行サービスを利用した公務員の口コミ体験談を見つけ、その口コミを頼りに退職代行へ相談したようです。
退職代行サービスへ相談を開始してからは終始スムーズに話が進み、引き止められて時間を浪費していたことがウソだったかのように即日退職できています。
公立病院で何度も引き止められ、限界で退職代行に頼りました
“地方の公立病院で看護師として勤務していました。夜勤や休日出勤が多く、人手不足の影響で休みも取りづらい環境が続いていました。上司に退職の意向を伝えても、「今辞められたら現場が回らない」と言われて話を進めてもらえず、何度話しても同じ返答でした。職場の人間関係もギスギスしていて、相談できる相手もおらず、精神的にもかなり追い込まれていました。
退職の意思は固まっているのに辞めさせてもらえない、「このままずっと働き続けなければいけないのか」と不安になる毎日で、眠れない日が増えていました。公務員特有の面倒な手続きも自分でやらなければいけないけど、自分で退職の手続きを進める気力もなくなっていたときに、ネットで退職代行サービスの存在を知り、「もうここに頼るしかない」と思って連絡を取りお願いしました。“
(30代前半 9か月勤務 女性)
国が管轄する行政機関や医療機関で仕事をする看護師は国家公務員、地方自治体が管轄する病院などで仕事をする場合は地方公務員になります。
今回の口コミは地方公務員として働く看護師で、人間関係が悪く、相談できる相手もいない環境で精神的に追い詰められてしまったようです。
公務員の複雑な手続きを自分一人で進める自信も気力もなくなってしまったことで、退職代行サービスに頼っています。
職場からは退職代行サービスを通じて、引き止め目的の伝言もありましたが、口コミ投稿者は自分自身が直接やり取りすることなく、職場を辞めることができたようです。
退職代行のおかげで懲戒処分を回避できたと思ってます
“自衛隊にいた頃、特に理由はないんですけど辞めたいと思ってました。でも周りには相談できず、最終的にはいわゆる“バックレ”状態になってしまいました。このままだと懲戒処分になるかもとちょっと不安でした。
そんなときに検索して出てきたのが男の退職代行さんでした。正直、最初は退職代行サービスってどうなんだろうと思っていましたが、公務員にも対応しているとのことで、思いきってお願いしました。
LINEでやりとりできたのが助かりました。こちらの状況を丁寧に聞いてくれて、必要な手続きも全部任せられたのは本当にありがたかったです。直接やり取りしなくて済んだことが、当時の自分には何より大きかったと思います。
今思えば、あのとき相談していなかったら、懲戒処分が確定していたかもしれません。“
(20代前半 7か月勤務 男性)
自衛隊に所属していた男性の口コミ体験談です。自衛隊も公務員に分別され、特別職国家公務員と呼ばれています。
周りに相談できる人がおらず悩み続けた結果、バックレ状態になってしまい、懲戒処分になることを避けるために自衛隊への退職代行の実績がある退職代行サービスに相談したそうです。
結果、退職代行サービスが迅速に対応してくれたことで、懲戒処分にならずに退職の話を進めることができています。
消防士でも退職できた。他の公務員にも退職代行をおすすめしたい
“元消防士です。長年勤めてきましたが、心身ともに限界を感じて退職を決意しました。しかし、上司に相談しても「今辞められたら困る」「責任感が足りない」と取り合ってもらえず、まさに“辞めさせてくれない”状況でした。自力ではもう無理だと思い、「公務員 すぐ辞めたい」で検索して見つけたのが男の退職代行サービスでした。
公務員に対応している点が決め手で、LINEでのやりとりもスムーズ。こちらの事情を丁寧に聞いてくれて、精神的にかなり救われました。翌日には職場への連絡も済んでいて、もう出勤しなくていいと伝えられたときは、本当にホッとしました。
特に不安もなく、結果的にスムーズに即日退職できました。
「退職代行サービス」自体に最初は不安もありましたが、今では利用して良かったと思っています。消防士や他の公務員で同じように悩んでいる人には、選択肢のひとつとして頭に入れておく価値はあると思います。個人的におすすめできるサービスでした。“
(30代前半 7年勤務 男性)
引き止めなどにより退職が認められず、自力で退職することは無理だと判断した消防士の口コミ体験談です。
消防士は各自治体で採用される地方公務員ですが、所属によっては人手不足が原因で辞めることを引き止められてしまい、辞められない状態になることも多くあります。
しかし、口コミを投稿した消防士は翌日には出勤することなく即日退職することができました。第三者が間に入ることで感情的なやり取りが無く、事務的に話しを進められることがポイントとなっています。
その他には退職代行サービスとLINEで手軽にやり取りできたこと、自分自身は直接対応することなく精神的に楽できたことにも満足度に繋がっています。
他の業種や職種の口コミについては以下の記事から参照できます。同じような環境で退職代行を利用している人がいないか確認してみましょう。
▶退職代行の口コミ評判まとめ!使った15人の口コミ・体験談をこっそり教える
【流れ】公務員が退職代行で失敗しない一連の流れとは?
これまで、公務員は退職代行サービスを利用できないと言われる理由や公務員におすすめの退職代行、退職代行を利用した公務員の口コミ体験談を紹介してきました。
公務員でも退職代行サービスを利用することに問題は無く、多くの公務員が退職代行サービスによって即日退職を実現しています。
さらに安心して退職代行サービスを利用するため、失敗しないために知っておきたい退職代行サービスの流れについて説明しておきましょう。
退職代行サービスに相談
LINEやメール、電話など自分が連絡を取りやすい方法で相談しましょう。
相談内容として、まずは公務員の退職代行サービスが可能かどうか確認しなければなりません。併せて年次休暇の消化や退職後に必要な書類など、様々な要望に対応できるのか、失敗は無いのか確認しておくことが重要です。
料金を支払い、退職に必要な情報を共有
自分自身の要望に失敗することなく十分に対応できることが確認できたら、退職代行サービスの利用料金を支払います。しかし、支払い前に退職代行の料金相場を確認しておきましょう。
料金相場よりも異常に安い料金設定になっている場合は、詐欺や悪質な退職代行サービスの可能性があるので要注意です。
料金を支払った後は、退職代行に必要な会社の情報を退職代行サービス側と共有しておきます。ここで重要なポイントはできるだけ詳細に情報を伝えておくことです。担当者の所属部署名や役職、氏名など、わかる範囲でできるだけ詳しく伝えておくことがポイントです。
事前に返却物などを準備しておく
情報共有が完了したら、退職代行サービスが実施されるまでの間に職場からの貸与物をまとめておきます。一般的に、制服はクリーニング済みであることが求められるため、早めに準備しておきましょう。その他に漏れが無いか、貸与物に破損などが無いか確認します。もし不備・不足があれば退職代行サービスに伝えておきましょう。
事前に職場に伝えておけば、トラブルを避けることができます。
退職代行サービスから職場へ連絡
いよいよ、退職代行サービスから職場へ連絡します。
結果を待つだけですので特にすることはありませんが、万が一、職場から連絡があった場合は応答せず、誰から連絡があったのか退職代行サービスへ報告しましょう。
(誰からの連絡かわからない場合は、職場から電話があったことを伝えましょう)
退職手続きと貸与物などの返却
退職代行サービスからの連絡が終わり、退職することが認められたら、退職代行からの報告をもとに、退職手続きや貸与物の返却について進めていきましょう。
対応が遅くなると、不要なトラブルに発展する場合もあるため、可能であれば当日中に発送することがベストです。
退職完了、アフターフォローやサポート
退職に必要な手続きや貸与物の返却が完了したら、職場での手続きが終わるのを待つだけになります。もし、不明点などが出てきた場合は退職代行サービスに相談してみましょう。
退職までの流れは以下の記事でも詳細に解説しています。失敗を回避するために併せて確認しておきましょう。
▶退職代行の流れをフル解説!退職代行とは何かをコンプリート
【注意点】退職代行を依頼する時に公務員が知っておくべき3つの注意点
最後に、退職代行サービスを利用する際、公務員に知っておいてほしい3つの注意点について紹介します。
必ず「労働組合運営」または「弁護士事務所」の退職代行サービスを選ぶ
公務員の退職には、専門的な知識と実績による経験が豊富な退職代行サービスがおすすめです。特に職場とのやり取りをスムーズに進めるため、非弁行為の心配がない労働組合運営か弁護士事務所の退職代行サービスがおすすめです。
「労働組合と提携・連携」や「弁護士監修」などを含む民間の退職代行業者では職場と交渉することができないため注意が必要です。
退職手続きが止まってしまう、他の退職代行サービスへ再依頼しなければならなくなるなど、失敗したことで費用や時間を無駄にしてしまう可能性もあるため十分に注意しなければなりません。
退職代行中に職場から連絡が来ても自分で対応しない
まず、基本的には退職代行サービスから退職希望者へは直接連絡しないよう話をしてくれるため、連絡が直接来ることはありませんが、もし職場から連絡が来ても自分では対応せず、電話がきたことを退職代行側に報告しましょう。
直接対応してしまうと、職場は本人とやり取りができるものと捉えてしまい、頻繁に連絡が来る可能性があります。
懲戒処分待ちなどの情報も漏れなく情報共有しておく
懲戒処分待ちの状態であっても正直に退職代行サービスへ伝えておくことが大切です。隠したい気持ちが出てしまうかもしれませんが、後々自分で対応しなければならなくなったり、トラブルになってしまったり、後悔する結果になる場合もあります。
事前に退職代行サービスに話しておけば懲戒処分の件も含めて、退職時の要望を伝えてくれるため円満に解決することができます。もちろんトラブルになることもありません。
【まとめ】公務員も退職代行は使える?公務員におすすめの退職代行と体験談を徹底検証、まとめ
ここまで、公務員は退職代行を利用できないと言われる理由や公務員でも退職代行サービスを利用すべきケース、失敗することなく即日退職できるおすすめの退職代行、退職代行サービスで辞めた公務員の口コミ体験談、退職代行の一連の流れ、依頼する時の注意点について解説してきました。
公務員であっても退職代行サービスを利用して退職することは可能です。
国家公務員でも、地方公務員や自衛隊でも、問題なく退職代行で辞めることができるのです。
周りからは、公務員は退職代行サービスを利用できないと言われる場合もあるかもしれませんが、法律に対する認識の違いや引き止めるために発言しているにすぎないため、気にすることはありません。
引き止められて仕事を継続することでデメリットが生まれる場合もあるため、状況を慎重に見極めながら進路を決めることが大切です。
退職代行とは。またその利用方法
退職代行とは、自分で「辞めたい」と言えない場合や、会社への要望を代弁して欲しい場合などに、会社へ行くことなく職場の人と誰とも会わないで退職手続きをすることができる退職の代行サービスです。
「男の退職代行」「わたしNEXT<女性の退職代行>」では、辞めたいのに会社が辞めさせてくれない方や、パワハラなどのハラスメントで苦しんでいる方、退職したいと言えない方、うつ病やうつ症状などで精神的につらい方の味方になり、次の一歩へ進むための助けとなるべく退職代行サービスを提供しています。
また、退職手続きについてもしっかりサポートしますので、退職の流れや手続きがよくわからない方でも安心してお任せいただけます。
「男の退職代行」「わたしNEXT<女性の退職代行>」の退職代行サービスは、退職成功率100%、即日当日退職、有給休暇消化後の退職、全国対応、24時間いつでも無料相談(LINE、メール、電話)が可能で、退職だけでなく転職成功への近道でもある転職サポートも無料で提供しています。
いつでもお気軽にご相談ください。
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